点灯百科辞典−コ(DICTIONARY_ko_TENT) インデックス


光学繊維(optics_fiber)
繊維の内面の全反射で光が進行することを利用したもの。実用面では屈折率の低いガラスの筒で覆い、多数の繊維を配列正しく束ねることで束の屈曲に沿って画像などを送る。インターネットで今後の主流となる光ファイバーなどがその代表であり、ファイバースコープとして医療用に用いたりもしている。


工事用シート(kouji_sheet)
建築現場で主に使われるシート。尾蹄シート養生シートとも呼ばれる。


高分子(high_molecular)
高分子化合物の略称で、分子量が数万〜数百万と大きい化合物の総称を指す。天然高分子化合物であるセルロース(繊維素)・ゴム・羊毛・絹などと、合成高分子化合物であるポリエチレンなどに別れる。


コンピューター(computer)
電子式の計算機。論理計算ユニットと制御回路・記憶装置で構成され、オペレーティングシステム(OS)のプログラムによって管理されている。当初は、その大掛かりさ故に、国や大企業が運用していたが、1698年にライプニッツが電源のオン・オフを「0」「1」に定義する二進法が確立されてから飛躍的に発展した。パンチカード・真空管・トランジスタ・集積回路(IC)ととどまることを知らず、スーパーコンピューターさえ出現している。またプログラムの有無でノイマン型・非ノイマン型がある。
近年は、高速化と共に小型化も進み、個人ベースにパーソナルコンピューター(パソコン)として普及が広まっている。



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